ユニフレームの焚き火テーブルについては色々なカスタム方法が紹介されていますが、今回はGONTAとNAHOが実際に試した5つのカスタム方法を、画像と一緒に分かりやすく紹介していきたいと思います。
焚き火テーブル5つのカスタム方法!
今回のカスタム方法に使用しているユニフレームの焚き火テーブルは、ラージサイズではなく普通サイズの焚き火テーブルを使用しています。
![ユニフレームの焚き火テーブルご使用上の注意!](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-32.jpg)
紹介するカスタム方法は使い方によっては、焚き火テーブルの重量バランスが悪くなることもあるので、カスタムについては自己責任で十分注意して行うようお願いします。
無印良品のステンレスフックで超簡単カスタム
まずは超簡単にできる!無印良品で販売されているステンレス扉につけるフックを利用したカスタム方法を紹介します。
![無印良品の扉につけるフック](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-35.jpg)
このフックは上下で幅が異なり狭い方は22mm未満、広い方は22mm以上27mm以下の扉につけれるように作られています。
![焚き火テーブルについた無印良品のステンレスフックの跡](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-42.jpg)
ガビングフレームで焚き火テーブルを簡単カスタム
![スノーピーク(Snow Peak)のガビングフレーム](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-45.jpg)
スノーピークのガビングフレームは、ユニフレームの焚き火テーブルにもセットできる簡単脱着式のゴミ袋掛けで、天板の厚みが12mm前後のテーブルであれば取り付けが可能です。
![焚き火テーブルのサイドに取り付けたスノーピークのガビングフレーム](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-1.gif)
![イス脚キャップ(黒)9.5mm BE-8-92](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-28.jpg)
ホームセンターなら一個50円ほどで 販売されていますが、商品の取り扱いがない場合には Amazon などでも購入が可能です。
ホームセンターに比べてネットでは送料などもかかるので販売価格が高くなっています。
使用するキャップのサイズは9.5mmになるので間違わないように注意してください。
![ガビングフレームと光 脚キャップ 黒 9.5mm G-8-92](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-5.gif)
そのままでもガビングフレームのキャップに押し込むことはできますが、脚キャップが被せにくい場合には、少し水を付けるだけでも押し込みやすくなります。
![ガビングフレーム両端に9.5ミリのキャップをかぶせた状態](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-26.jpg)
このときにサラダ油などを使えば簡単に被せることができますが、油は蒸発しにくくベタつきが残るのでオススメしません。
![焚き火テーブルに取り付けたガビングフレーム](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-7.jpg)
ガビングフレーム両端のキャップに9.5mmのキャップをかぶせて、焚き火テーブルに取り付けると斜めにならずに真っ直ぐになっているのがわかります。
![ガビングフレームを取り付けた焚き火テーブルの裏側](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-47.jpg)
ガビングフレームを取り付けた焚き火テーブルの裏側はこんな感じで、9.5mmのキャップを被せることでガビングフレームの高さが真っ直ぐに揃っているのがわかります。
![ガビングフレームは焚き火テーブルの前後にも取り付け可能](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-34.jpg)
ガビングフレームは焚き火テーブルの両サイドだけでなく、前後にも取り付けることが可能なので、その場の状況に合わせた使い方ができます。
![ガビングフレームにコンビニ袋を取り付けた焚き火テーブル](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-46.jpg)
バリスティクスのガビングフレームジャケットにはショート(高さ約32cm)とロング(高さ約42cm)の2種類が販売されていますが、ユニフレームの焚き火テーブル用ならショート(高さ約32cm)を購入してください。
ENKAカスタムパーツでオシャレ焚き火テーブル!
![ENKA サイド取り替えプレート UF-TT01](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-29.jpg)
ENKAのサイド取り替えプレート UF-TT01でユニフレームの焚き火テーブルをおしゃれにカスタマイズ!
![ENKAのサイド取り替えプレート UF-TT01を取り付けたユニフレームの焚き火テーブル](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-8.jpg)
サイド取り替えプレート UF-TT01は、ENKAのOUTDOOR PRODUCTS 第1弾として販売されている、ユニフレームの焚き火テーブル用カスタムパーツです。
屋外使用でも20年ほどは腐食しないように南米原産の非常に丈夫な木材(イペ材:ノウゼンカヅラ科)が使われているので、キャンプやアウトドアでも安心して使用することができます。
取り付けは超簡単!ドライバーで焚き火テーブル両端の木材を取り付けているネジを緩めてENKAカスタムパーツと取り替えれば完了です。
![ENKAのサイド取り替えプレート UF-TT01](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-49.jpg)
取替後のサイドプレートには、シェラカップやトングなどを引っ掛けておくことができるので、焚き火テーブルの天板もスペースを有効に使うことができます。
![ENKAのサイド取り替えプレートにシェラカップを掛けてみました。](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-31.jpg)
IKEAの取っ手で焚き火テーブルをカスタム
付属品はステンレス取っ手が2本・M4鍋ネジが4本・スペーサーが4個入っています。
IKEAの商品はAmazon、楽天、ヤフーショップでも取り扱う店舗がありますが、定価より高い価格で販売されていることがあるので注意してください。
IKEAオンラインショップ、お近くのIKEA店舗での購入がオススメです。
![焚き火テーブルにIKEAのステンレス取っ手を取り付ける穴あけ加工](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-16.jpg)
今回は5mmの皿取りドリルビットで穴あけしました。
![ステンレスM4皿ネジ30mm](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-52.jpg)
付属のM4の鍋ネジから、M4のステンレス皿ネジ(30mm)に交換して取付けしました。
![鍋ネジと皿ネジの頭の収まり具合](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-2.gif)
皿取りドリルを使用したので上の画像のように鍋ネジでは頭の収まりが悪く、ステンレスの皿ネジに交換して取っ手の取り付けをしました。
付属の鍋ネジを使用する場合でも5mmで穴をあけた後に、鍋ネジの頭の径と同じ10mmのドリルで頭の厚み分だけ穴を加工すれば取付けは可能ですが、あまり深く穴をあけ過ぎないように注意が必要です。
![ユニフレームの焚き火テーブルにIKEAのステンレス取っ手を取付け](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-53.jpg)
![マキタのインパクトドライバとベッセルのドリルチャック](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-56.jpg)
電動ドリル(キーレスチャック)をお持ちの場合は、ドリルチャックは必要ないので皿取りドリルビットがあれば同じような穴あけ加工ができます。
IKEAの鍋敷きで焚き火テーブルを2段にできちゃう!
ユニフレームの焚き火テーブルを2段にするカスタム方法は、OSB合板や針葉樹合板などを加工して取り付ける方法などたくさん紹介されていますが、多くは板の切断や穴あけなどの加工が必要になってきます。
そこで今回はIKEAのレンプリグ(LAMPLIG)鍋敷きを使って、何も加工しなくても簡単にユニフレームの焚き火テーブルを2段にするカスタム方法を紹介します。
![IKEAのLAMPLIG鍋敷き](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-14.jpg)
![ユニフレームの焚き火テーブの脚にIKEAのLAMPLIG鍋敷きを入れる様子](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-58.jpg)
![ユニフレームの焚き火テーブとIKEAのLAMPLIG鍋敷き](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-57.jpg)
![ユニフレームの焚き火テーブにIKEAのLAMPLIG鍋敷きをセットした様子](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-59.jpg)
レンプリグは脚の上下どちらから入れるかによって、焚き火テーブルの天板とレンプリグの間隔を調整できるので、好みに合わせて選んでください。
![焚き火テーブルの天板とIKEAのレンプリグの間隔](https://campmemo.com/wp-content/uploads/2020/02/takibi-table-4.gif)
IKEAの商品はAmazon、楽天、ヤフーショップでも取り扱う店舗がありますが、定価より高い価格で販売されていることがあるので注意してください。
IKEAオンラインショップ、お近くのIKEA店舗での購入がオススメです。
まとめ
今回はユニフレームの焚き火テーブルをカスタムする5つの方法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
IKEAの取っ手バッガネースの取り付けにはドリルでの穴あけ加工が必要ですが、それ以外のカスタム方法では工具を使った加工の必要がないので、誰でも簡単に焚き火テーブルのカスタマイズが可能だと思います。
紹介したカスタム方法は使い方によっては、焚き火テーブルの重量バランスが悪くなることもあるので、カスタムについては自己責任で十分注意して行うようお願いします。