当ページのリンクには広告が含まれています。
防災備蓄

災害時に備えるLEDランタンは充電式か電池式どちらを選ぶ?

充電式と電池式のLEDランタン
NAHO
NAHO
災害時に備えるLEDランタンってどれを選べばいいのかな…?

地震や台風など、災害時や停電時の備えとしてLEDランタンの購入を検討されている方も多いと思います。

しかしLEDランタンには大きく分けて充電式と電池式の2種類が販売されているので、災害時に備えるなら、充電式と電池式のどちらのLEDランタンを購入したらいいのか、迷っている方も多いのではないでしょうか…?

GONTA
GONTA
そこで今回はGontaの家で、災害時や停電時に備えてあるオススメのLEDランタンと、充電式と電池式のメリットやデメリットも一緒に紹介していきたいと思います。

災害時に備えるLEDランタン!

GONTA
GONTA
災害時に備えるLEDランタンを購入するなら充電式と電池式のどちらを選べばいいのか…

ズバリ!災害時に備えるLEDランタンは充電式と電池式の両方を備えることをオススメします。

充電式と電池式…どちらが災害時や停電時に役立つLEDランタンとして、オススメできるのか?これについてはそれぞれメリット、デメリットがあるので決めることができませんでした。

NAHO
NAHO
なので家では充電式と電池式の両方のLEDランタンを災害時や停電時に使用できるように備えています。

充電式と電池式2つのタイプのLEDランタンを備えることで、台風などの自然災害による停電など、様々な場面で役立ってくれると思います。

ここからは災害時や停電時などに備える充電式と電池式のLEDランタン、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

充電式LEDランタンのメリットとデメリット!

充電式のメリット

GONTA
GONTA
モバイルバッテリーとして使えるものが多い!

充電式LEDランタンの多くはモバイルバッテリー機能を備えているので、画像のように出力ポートからそれぞれに対応したケーブルでスマホなどに充電することが可能です。

充電式LEDランタンからスマホへ充電

充電式のデメリット

定期的にLEDランタンの充電残量をチェックしておかないと、災害時や停電時などいざという時に使うことができない。

NAHO
NAHO
停電時にLEDランタンのバッテリー残量が0%になると使うことができないので注意が必要です。
GONTA
GONTA
そのような場合にポータブル電源や発電機が備えてあれば、LEDランタンやスマホへの充電も可能ですよ!
EFDELTA ポータブル電源
EFDELTA ポータブル電源 1600W出力と急速充電に驚き!ポータブル電源 EFDELTA(イーエフデルタ)は大容量1260Whで出力は1600W!世界最高クラスの急速充電を可能にするX-Stream充電テクノロジーが採用され、家庭用コンセントから1時間で80%まで充電できる驚きのポータブル電源なのです。...

電池式LEDランタンのメリットとデメリット!

電池式のメリット

電池式のLEDランタンは充電の必要がないので、乾電池を備えておくことで長時間の使用も可能になります。

NAHO
NAHO
使用する乾電池のサイズと使用可能時間をチェックして、必要な数の乾電池を備えることをオススメします。

電池式のデメリット

乾電池かなければ使用することができないので、日頃から乾電池を備えておくことが大切です。

モバイルバッテリー機能が付いていないので、スマホなどに充電することができません。

GONTA
GONTA
GONTAの調べた範囲では充電式LEDランタンのように、モバイルバッテリー機能がある電池式LEDランタンはありませんでした。

乾電池の使用推奨期限を確認!

GONTA
GONTA
乾電池が備えてあっても使えなくては意味がない!

GONTAの家はパナソニックのアルカリ乾電池を防災用に備えているので、この乾電池を例に使用推奨期限の確認をしてみました。

乾電池の使用推奨期限

画像のアルカリ乾電池は2026年3月までが使用推奨期限になります。

アルカリ乾電池の使用推奨期限については、パナソニックホームページの乾電池の知識・情報箱を参考にさせていただきました。

NAHO
NAHO
是非一度、確認してみることをオススメします!

おすすめの充電式LEDランタン

災害用の充電式LEDランタン
GONTA
GONTA
こちらで紹介するLEDランタンは、GONTAの家に備えてある3種類の充電式LEDランタンです。

はじめに紹介するのはDeliTooのLEDランタンです。

バッテリー容量は3,000mAhで明るさは200ルーメン、マグネット付き、IP65防水防塵

このランタンは給電用のケーブルが本体と一体式になっているので、本体の充電ケーブルを忘れる心配がありません。

DeliToo LEDランタン 懐中電灯 USB充電式 マグネット搭載 200LM高輝度 3000mAh大容量 IP65防水 アウトドア
DeliToo JP

続いてはSuperway LedのLEDランタンです。

バッテリー容量は5,200mAh、マグネット付き、IP65等級防水防塵認証済み

Superway Ledランタン usb充電 5200mAh モバイルバッテリー マグネット式
Superway (スーパーウエイ)

上記2つのLEDランタンはマグネット付きなので、スチール棚のような金属面であれば画像のように取り付けることが可能です。

マグネットが内蔵されたLEDランタン

最後に紹介するのは先ほどと同じSuperway Ledのランタンですが、内蔵されているモバイルバッテリーの容量が11,200mAhになります。

こちらもIP65等級防水防塵認証済み、電球色、昼白色、白色の調色機能付きで無段階調光が可能です。

LEDランタンのバッテリー容量を確認!

NAHO
NAHO
GONちゃん…充電式のLEDランタンからスマホへは何回充電できるの?
GONTA
GONTA
じゃ~家に備えてある3個の充電式LEDランタンの容量がわかったから計算してみよう!
充電式LEDランタン
GONTA
GONTA
各バッテリー容量は1番:3,000mAh 2番:5,200mAh 3番:11,200mAhになります。

スマホのバッテリー容量も大容量化され機種によっては4,000mAhを超えるスマホもあるけど、約3,000mAh~4,000mAhぐらいのバッテリーが搭載されている機種が多いと思います。

NAHO
NAHO
じゃ~GonちゃんとNahoのスマホのバッテリー容量は3,000mAhだから、1番のLEDランタンなら満充電の状態からスマホへ1回、2番なら約1.7回、3番なら約3.7回の充電が可能ってことだね!
GONTA
GONTA
でも1番の場合は1回充電してしまうとLEDランタンとしても使えなくなってしまうので、できれば容量の大きなポータブル電源や発電機なども一緒に備えておければ安心だよね!

下の画像はsuaokiのポータブル電源G500からLEDランタとスマホに充電をしているところです。

ポータブル電源から充電式LEDランタとスマホに充電しているところ

このように容量の大きなポータブル電源を備えておくことで、LEDランタン以外にもスマホやタブレットなどにも充電が可能です。

EFDELTA ポータブル電源
EFDELTA ポータブル電源 1600W出力と急速充電に驚き!ポータブル電源 EFDELTA(イーエフデルタ)は大容量1260Whで出力は1600W!世界最高クラスの急速充電を可能にするX-Stream充電テクノロジーが採用され、家庭用コンセントから1時間で80%まで充電できる驚きのポータブル電源なのです。...
NAHO
NAHO
スマホやLEDランタンを充電するには、iPhoneならLightning、AndroidならType-C、モバイルバッテリーはMicroUSBなど、様々なタイプの充電ケーブルが必要になるね…
GONTA
GONTA
でも上の画像で使ってる4inの充電ケーブルが1本あれば、Lightning・Type-C・MicroUSBの充電が一度にできるので、普段使いはもちろん災害時の備えとしてもオススメします。
Lightning・Type-C・Micro-USBに対応した4in充電ケーブル
4in充電ケーブル iOS/Android 同時給電可能
Baseus(ベースアス)

GONTA
GONTA
ちなみにsuaokiのポータブル電源G500のバッテリー容量は137,700mAhなので、満充電の状態から3,000mAhのスマホなら約45回の充電が可能な計算になります。

おすすめの電池式LEDランタン

GENTOS エクスプローラーEX-109D

LEDライトでは日本でトップシェアを誇るジェントスのLEDランタン・エクスプローラーEX-109Dは【Amazon.co.jp限定】で販売されているLEDランタンです。

ジェントスのLEDランタン・エクスプローラーEX-109D【Amazon.co.jp限定】明るさはMAX1000ルーメンなので、このサイズのLEDランタンの中ではとても明るいと思います。

また白色、昼白色、暖色の3色切り替えができ、暖色の弱モードでは240時間の長時間点灯が可能です。

ジェントス エクスプローラーEX-109Dのトップカバーを外した様子

エクスプローラーEX-109Dはトップカバーを外せるので部屋全体を影なく照らすことができます。

ジェントス エクスプローラーEX-109Dのビルトインフック底面のビルトインフックで吊るして使用することもできます。

GENTOS エクスプローラーEX-109Dの使用電池

使用電池は単1形が3本必要で本体底面の蓋を開けて電池を入れるようになっています。

単3電池で単1電池の利用が可能になる電池スペーサーGONTAの家では災害用に単1・単3・単4の3種類の乾電池を備えているけど、単3電池を入れることで単1電池の役目をしてくれる電池スペーサーも一緒に備えてあります。

ジェントスのLEDランタン・エクスプローラーEX-109Dと電池スペーサー

この電池スペーサー1つに単3電池が3本入るようになっていますが、災害時など使用できる乾電池が少ないときには、点灯時間は短くなるけど電池スペーサー1つに単3電池1本でも使用できるように作られています。

この電池スペーサーの使用についてはジェントスが推奨している使用方法ではなく、あくまでも災害時など使用できる単1電池がない場合に自己責任での使用になります。

普段使用するときには必ずメーカー推奨の電池を使用するようにしてください。

GONTA
GONTA
大きさの比較、エクスプローラーEX-109Dと525mlのペットボトル…500mlのペットボトルと思ったら525mlのペットボトルでした。
エクスプローラーEX-109Dと500mlペットボトル

エクスプローラーEX-109Dは1メートルからの落下耐久や耐塵・防滴仕様(IP64準拠)となっているので、アウトドアや災害用の備えとしてオススメできるLEDランタンだと思います。

NAHO
NAHO
エクスプローラーEX-109D以外でジェントスでオススメしたい人気LEDランタンが、エクスプローラー EX-036Dです。

見た目はエクスプローラーEX-109Dに似ているけど、使用電池が単3電池6本で本体重量(電池含む)も400gでEX-109Dの約半分の重さで、とてもコンパクトに作られています。

災害時に備えるLEDランタンを選ぶポイント!

充電式LEDランタンを選ぶポイントはモバイルバッテリー機能が付いているか?バッテリー容量はどれくらいか?まずこの2点が重要なポイントになります。

NAHO
NAHO
電池式LEDランタンの場合には使用する電池の種類、普段よく使ったり災害用に備えてある乾電池のサイズに合わせて選ぶことも大切です。

充電式と電池式、共通の選ぶポイントは防水と防塵対策がされているか?これも災害時に使用するLEDランタンを選ぶ重要なポイントになります。

GONTA
GONTA
GONTAの家では以上のことを災害時に備えるLEDランタンを選ぶポイントにしています。

また電池式LEDランタンは単1電池が使用されるタイプも多く、災害時や停電時に単一電池の備えが無くなることも考えて、自己責任での使用になりますが単3電池が利用できる電池スペーサーも備えておくと安心です。

NAHO
NAHO
最後にペットボトルのこんな利用方法も!
水を入れたペットボトルとLEDランタンで光を拡散

ペットボトルに水を入れてLEDランタン(LEDライトや懐中電灯でも可能)で下から照らすと、光が拡散して弱い光でも周りを照らすことができるのでぜひ試してみてください。