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キャンプグッズ

フィールドファン MKT-102 スノーピークからマキタの扇風機が登場!

スノーピーク フィールドファン MKT-102

マキタのリチウムイオンバッテリーシリーズの中には、現場作業など仕事で使われるだけでなく、キャンプやアウトドアで役立つアイテムが数多く販売されています。

そんなシリーズの中から、マキタの扇風機の中でも人気の高いCF102DZが、snow peakバージョンで登場しました。

GONTA
GONTA
はじめはマキタの扇風機CF102DZを塗装しようとも考えたけど、スプレーなど塗装に必要なものを揃えると高くなっちゃうし…
スノーピークからマキタの扇風機が登場

NAHO
NAHO
GONちゃん、フィールドファンはキャンプやアウトドアに似合う落ち着いたカラーだし、snow peakのロゴも入ってカッコ良かったから、こっちにしちゃたよ…
GONTA
GONTA
塗装失敗するよりは…そこで今回は購入したフィールドファンMKT-102の特徴や、マキタのCF102DZとの違いなどを紹介していきたいと思います。

フィールドファン MKT-102

フィールドファン MKT-102はスノーピークから販売された小型扇風機で、マキタが販売する人気の充電式ファンCF102DZのOEM商品です。

AC電源だけでなく、別売りのマキタリチウムイオンバッテリーに対応したフィールドファンは、暑い季節のキャンプを快適にするだけでなく、部屋の空気を循環させるサーキュレーターとして使用することも可能です。

フィールドファンの特徴

スノーピーク フィールドファン 傾きロック解除ボタン
GONTA
GONTA
ファンヘッドの傾きロック解除ボタン
スノーピークのフィールドファンは前方45°後方90°の範囲で9段階に可動します。
NAHO
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ファンヘッドの角度は手動でこんな感じに9段階動くので、冬には部屋の空気を循環させ暖房効果を高めてくれるサーキューレーターとしても使うことができそうですね!

ファンヘッドはサイドの傾きロック解除ボタンを押すことで前方45°後方90°の範囲で9段階に可動でき、首振り幅は左右45°合計90°の範囲で手動調整が可能で、自動首振り機能も付いています。

フィールドファンの可動式フックフィールドファンは可動式のフックが付いているので、好きな角度に合わせてパイプなどに掛けて使うことも可能です。

フィールドファンが落ちないようストラップホールに紐などを通して固定可動式フックを画像のように引っ掛けて使う時は、ストラップホールに紐などを通して本体が落ちないように固定してください。

GONTA
GONTA
分かりやすく赤のパラコードをストラップホールに通して固定してみました。
NAHO
NAHO
可動式フックを引っ掛けて使う時には注意してくださいね!

スノーピーク フィールドファンの操作ボタン風量は弱中強の3段階から選べて風速表示ランプで確認でき、最大風速は180m/分と十分なパワーがあります。切りタイマーは1時間、2時間、4時間の3種類から選ぶことができます。

扇風機の消費電力

スノーピークのフィールドファンとsuaoki-G500
GONTA
GONTA
フィールドファンの出力電圧は12V、出力電流は1.5A なので、電圧×電流で消費電力は18Wになります。

実際にフィールドファン をsuaoki-G500のACへ接続したときの出力では弱で6~7W・中で12~13W・強で14~15Wで表示されていました。

スノーピーク フィールドファンの消費電力フィールドファンを強で使っても、容量500Wのsuaoki-G500は30時間以上、大容量1260WのEFDELTAなら80時間以上、使える計算になります。

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NAHO
NAHO
フィールドファンの消費電力なら、持ち運びが楽な小型のポータブル電源でも、キャンプやアウトドアで問題なく使うことができます。

マキタ純正バッテリー対応

フィールドファンはAC100V電源の他に、マキタ14.4V、18Vのリチウムイオンバッテリー(別売)を電源として使用することができます。

使用可能なバッテリー

18V :BL1860B・1850/B・1840・1830/B・BL1820B・1815N

14.4V :BL1460B・1450・1440・1430/B・BL1415N

マキタの充電式インパクトドライバ TD171DRGX(6.0Ah)

GONTAは仕事やDIYでマキタ18Vバッテリー対応のインパクトドライバー、丸ノコなどの電動工具を使ってるので、フィールドファンもバッテリーが使い回しできて助かります。

マキタのバッテリー BL1860Bと充電器 DC18RF

GONTA
GONTA
画像のバッテリーは18VのBL1860B、充電器はDC18RF、充電式インパクトドライバに付いていた物を使っています。
マキタ BL1860Bの重さ
GONTA
GONTA
ちなみにBL1860Bの重さを測ると約670gで、フィールドファンの重量は1.3kgなので、このバッテリーをを取り付けると約2kgになります。
NAHO
NAHO
コードレスで使用したい場合には、マキタ純正バッテリーと充電器が必要になるけど、BL1860BバッテリーだけでもフィールドファンMKT-102の本体価格より高くなっちゃうね…
GONTA
GONTA
フィールドファンの連続使用時間(目安)が、BL1860Bの3分の1以下になっちゃう14.4VのBL1430Bでも、本体に近い価格で販売されていました。
NAHO
NAHO
リチウムイオンバッテリーの値段ってこんなに高いんですね…
1充電あたりの連続使用時間(目安)

〈BL1860B〉強:約9時間35分 中:約11時間45分 弱:約21時間10分

〈BL1430B〉強:約2時間55分 中:約3時間45分 弱:約6時間55分

数値は参考値です。バッテリの充電状態や作業条件により異なります。

フィールドファンの取扱説明書には故障の原因になるので、マキタ純正品のバッテリと充電器を使用してくださいと書かれているので、互換製品については自己責任で充分注意して使用してください。

suaoki-G500ポータブル電源とフィールドファン

ポータブル電源がオススメ!

NAHO
NAHO
確かにコードレスでフィールドファンを使えるのは凄く便利だけど…その為にわざわざ充電器とバッテリーを購入するには高すぎる!
GONTA
GONTA
フィールドファン以外にマキタの充電器やバッテリーを使わないのなら…

コンパクトタイプのポータブル電源を使ってみても良いかも?例えばAmazon限定のTACKLIFE P16ポータブル電源を見てみると

このポータブル電源は容量が45000mAh/167Whなので、フィールドファンなら強で10時間以上、4000mAhのスマホでも10回ほど充電可能で、重さも1.6kgと軽く女性でも持ち運びが楽にできます。

NAHO
NAHO
ここで紹介しているBL1860Bバッテーリーより価格もお値打ちで、ドライヤーのような消費電力の大きな家電には使えないけど、スマホなどの非常用電源としてなら十分役立ってくれそうです。
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フィールドファンとマキタCF102DZの違いは?

焚き火ハンガーにフィールドファンを掛けてみました。

NAHO
NAHO
GONちゃん、スノーピークのフィールドファン MKT-102と、マキタの充電式ファンCF102DZって、そっくりだけど何処か違うところってあるの?

GONTA
GONTA
おそらく違いは…ファンヘッドカバーのカラーとロゴマークだけかな!

フィールドファンとCF102DZの取扱説明書で、各部の名称、表示部、ボタン操作、風向角度調節、別売りの使用可能バッテリなど比べてみたけど違いは分からなかったです。

NAHO
NAHO
snowpeakのロゴやファンヘッドカバーのカラーにこだわらないなら、実売価格が安いマキタのCF102DZもオススメです!

フィールドファンとマキタCF102DZの定価は9,900円(税別)で同じだけど、フィールドファンを購入した時点では、CF102DZの方が安く販売されてる店舗が多かったです。

フィールドファンを三脚に取付けてみた!

フィールドファン墨出し用三脚のネジ穴フィールドファンには墨出し用三脚のネジ穴が切ってありますが、ネジ径の違いや転倒する可能性があるためカメラ用の三脚には取り付けができないと説明書に書かれています。

GONTA
GONTA
カメラ三脚への取付は自己責任でお願いします。

フィールドファンをカメラ三脚に取り付けたい場合には、このようなネジ径変換アダプターを使用することで取り付けが可能になります。

フィールドファンに取り付ける1/4から5/8の変換アダプタ―

GONTA
GONTA
使用している三脚の雲台や、クイックシューなどのネジ径に合わせて、変換アダプターを選んでください。
クイックリリースプレートを変換アダプターを使ってフィールドファンに取り付け

マンフロット用のクイックリリースプレート(1/4ネジ)に、変換アダプターを使ってフィールドファンに取り付けてみました。

GONTA
GONTA
ココでちょっと問題が…

フィールドファンとクイックリリースプレートの隙間画像を見ると変換アダプターのネジ頭は19mmなので、この面だけでフィールドファンを支えていることがわかります。

フュージョンプレート マンフロット200PL/RC2互換タイプ レッドこのままでも三脚に取り付けはできるけど、非常に安定が悪いので持っていた5mmのゴム板と、スポンジ材を加工して、クイックリリースプレート全体でフィールドファンを支えれるようにしてみました。

フィールドファンに取り付けたフュージョンプレート5mmのゴム板だけで足りなかったのでスポンジ材を間に入れて調整、厚は6~7mmのゴム板を加工したほうがピッタリだと思います。

スノーピークのフィールドファンをカメラ用三脚に取付けゴム板とスポンジで隙間対策をしたことで、三脚にしっかりと固定することができました。

マンフロント190に取り付けたスノーピークのフィールドファン
GONTA
GONTA
カメラ三脚を使ってるのでフィールドファンを取り付けてみたけど…

マキタの墨出し器用エレベータ三脚がお値打ちな価格で販売されてるので、フィールドファンを三脚で使うなら、こちらの方が安全で確実に取り付けできます。

NAHO
NAHO
GONちゃんもコレ買った方が良かったんじゃない…

充電式ファンCF102DZが取り付け可能な墨出し器用エレベータ三脚は、TK00LM1001から新しいモデルTK00LM2000になって販売されています。

まとめ

GONTA
GONTA
フィールドファンは暑い季節のキャンプやアウトドアなど、活躍してくれる機会が多いと思うので、オススメしたい扇風機だけど…
NAHO
NAHO
コードレスで使うには、対応したマキタのバッテーリーや充電器が必要になるので、かなりの出費になるの…
GONTA
GONTA
そこでフィールドファンの電源はACコンセントも使えるので、キャンプなどで使いたい場合には、小型のポータブル電源を検討してみるのも一つの手です。
NAHO
NAHO
小型でもフィールドファンなら10時間は使えるので、バッテーリーと充電器を揃えるよりコストも抑えられてオススメです。
GONTA
GONTA
暑い季節には扇風機として、寒い季節にはサーキュレーターとして活躍してくれるフィールドファンに期待しています。