当ページのリンクには広告が含まれています。
防災備蓄

ロゴス 氷点下パックの使い方!24時間後のアイスクリームに驚いた!

インペリアルクーラーボックスと氷点下パックの保冷力
GONTA
GONTA
10月に入っても全国各地で軒並み30℃超えの真夏日!最高気温が観測史上1位を更新した地域も多かったですね!
NAHO
NAHO
これも異常気象の影響かな…?これだけ暑いと真夏じゃなくてもクーラーボックスや保冷剤はまだまだ必要だわ!
GONTA
GONTA
そういえば8月にロゴスの氷点下パックが48時間で何処まで凍るか確かめてみたけど、凍らせた氷点下パックがどれくらい保冷力があるか確かめてなかったね!
NAHO
NAHO
氷点下パックはアイスクリームも持ち運べる強力保冷剤って言われてるけど…どれくらい保冷能力があるのかな?
GONTA
GONTA
ってことで、まだまだ暑い日が続きそうだったので驚異の保冷能力と言われるロゴスの氷点下パックとクーラーボックスを使ってアイスクリームを保冷して24時間後の状態を確かめてみました。

ロゴス 氷点下パックの使い方ポイント!

保冷効果を確かめる前にロゴスの氷点下パックの使い方について、いくつか注意点があるので先にポイントを押さえておきましょう!

氷点下パックは完全に凍ってる?

氷点下パックは完全凍結した状態でなければ、その威力を発揮できないので注意してください。

冷剤 氷点下パックの倍速凍結とGT-16℃
ロゴスの保冷剤 氷点下パックが凍らない?倍速凍結とGT-16℃を凍らせてみた!ロゴスの保冷剤 氷点下パックが凍らないとの口コミを見かけたので、実際に氷点下パックで一番大きなサイズの倍速凍結XLとGT-16℃ハード1200gを48時間でどこまで凍るか確かめてみた。...

氷点下パックのサイズや個数は?

クーラーボックスの容量に氷点下パックのサイズや個数は合っているか?

例えば今回使用しているインペリアルクーラーボックスの中に、GT-16℃の600gサイズや倍速凍結のMサイズを一つ入れても、パッケージに書いてあるような保冷持続時間は期待できません。

使用するクーラーボックスの容量に合わせて、氷点下パックのサイズや個数を適切にすることで、保冷持続時間が長くなります。

倍速凍結とGT-16℃どちらが良いの?

倍速凍結の凍結時間はGT-16℃の約半分で、マイナス温度帯の持続時間も約16%UPしているので、保冷する物によっては倍速凍結がオススメです。

GT-16℃は倍速凍結より低い温度帯での保冷が可能なので、冷凍食品やアイスクリームなど低温の物を保冷する場合には氷点下パックGT-16℃をオススメします。

保冷持続時間を延ばすために

キャンプやバーベキュウなど氷点下パックをクーラーボックスに入れて屋外で使われる場合には、直射日光があたる場所は避けなるべく風通しの良い日陰にクーラーボックスを置くようにしてください。

日陰が少ない場所ではクーラーボックスをカバーで覆うなど、クーラーボックスに直射日光があたらないように工夫することで保冷持続時間を延ばすことができます。

使用する氷点下パックとクーラーボックス

使用する氷点下パックは倍速凍結Mサイズが2個・GT-16℃ハード1200gが1個・GT-16℃ハード900gが2個の合計5個の氷点下パックを使用しました。

GONTA
GONTA
氷点下パックの個数については少しでも保冷持続時間が長くなるよう家にある氷点下パックを5個使ってみた。

使用するクーラーボックスについては、インペリアルクーラーボックスとコールマンのデイリークーラー10Lを使って、氷点下パックの保冷力を確かめていきます。

インペリアルクーラーボックスとコールマンのデイリークーラー10L

回転成形で1日に6個しかできないインペリアルクーラーボックスは、保冷能力が優れているので単体でも氷点下パックの保冷力持続時間を延ばしてくれると思います。

NAHO
NAHO
でもせっかく確かめるのなら保冷力の高いインペリアルクーラーボックスとコールマンのデイリークーラーを使って、少しでも保冷力持続時間が延ばせるように工夫してみました。
インペリアルクーラーボックスとコールマンのデイリークーラー10Lを入れた様子

こんな感じでコールマンのデイリークーラー10Lならインペリアルクーラーボックスに収まるので、氷点下パックの保冷力持続時間も良い結果が期待できそうです。

氷点下パックと温度センサーの設置

クーらボックスに移す前の冷凍庫内のロゴス氷点下パックとアイスクリームの状態
GONTA
GONTA
冷凍庫内の氷点下パックの温度を赤外線温度計で確認後、インペリアルクーラーボックスとコールマンのデイリークーラー10Lへ移しました。
NAHO
NAHO
赤外線温度計では氷点下パックGT-16℃の表面温度は-24.9℃を表示、保冷剤全体が白っぽくなって、まさに完全凍結!

氷点下パックの設置場所

氷点下パックの設置場所はインペリアルクーラーボックス内の底面にGT-16℃ハード1200g、側面に倍速凍結Mサイズを設置。

インペリアクーラーボックスにロゴス氷点下パックと温度センサーを設置

コールマンのデイリークーラー10Lには、底面にGT-16℃ハード900gを設置した上にアイスクリームのカップ8個と温度センサー2個を置いて、その上にGT-16℃ハード900gでアイスクリームとセンサーを挟む形で設置しました。

コールマンのデイリークーラーに入れたGT-16℃ハード900gとアイスクリーム
NAHO
NAHO
コールマンのデイリークーラー10Lには、GT-16℃ハード900gがピッタリと収まるので、これでアイスクリームを挟んじゃえばかなりの保冷効果が期待できるんじゃない!

温度センサーの設置と精度について

各温度センサーについて
  • 外気温(室温):(下記画像2番のセンサーIN温度)
  • 天板:インペリアルクーラーボックスの天板温度(下記画像1番のセンサー温度)
  • 庫内1:インペリアルクーラーボックス内の温度(背面側)(下記画像3番センサー温度)
  • 庫内2:デイリークーラー内の温度(下記画像2番のセンサーOUT温度)
  • 庫内3:デイリークーラー内の温度(下記画像4番センサー温度)
インペリアルクーラーボックスと温度センサー

使用した温度センサーの精度について同じ条件で温度を確認したところ、1番3番4番の温度センサーと2番の温度センサーでは、表示温度が1~1.5℃程度の違いがあったので、今回測定した温度はあくまでも参考目安としてください。

温度センサーの誤差 ロゴス氷点下パックとアイスクリームの間に温度センサーを2個設置
GONTA
GONTA
一番肝心なアイスクリームを入れたデイリークーラーには、センサーの故障も考え2個の温度センサーを設置してあります。
NAHO
NAHO
いよいよ室内からベランダへ移動して測定開始!

氷点下パック 驚異の保冷力を確かめてみた!

GONTA
GONTA
それでは最強保冷剤と言われるロゴス氷点下パックの保冷力を確かめていきたいと思います。

10月4日午前10時測定スタート!この日の天気予報は晴れ時々曇り、予想最高気温は30℃!

午前10時のインペリアルクーラーボックス庫内のセンサー温度

測定場所のベランダでは10:00のスタート時点でクーラーボックスの天板温度は43.3℃を表示!

NAHO
NAHO
この様子だと何処まで保冷剤が持ちこたえてくれるかちょっと不安だわ…

【午前12時】各センサー温度とアイスクリームの状態

測定から2時間後のインペリアルクーラーボックス
GONTA
GONTA
個々の温度表示を撮るのを忘れてしまい全体を写した画像しかなく、12:00時点でアイスを取り出す直前の温度が全て確認できませんでした申し訳ありません。

確認できた温度は、インペリアルクーラーボックス内の9.8℃とデイリークーラー内の-16.3℃の温度です。

測定から2時間後のインペリアルクーラーボックス庫内のアイスクリーム

デイリークーラー内の氷点下パックにはあまり変化はなく、取り出したイチゴアイスも表面はまだまだ固い状態です。

測定から2時間後のインペリアルクーラーボックス庫内のセンサー温度

これはクーラーボックスからアイスクリームを取り出した直後の12:08分の温度センサー画像です。

アイスクリーム取り出し後はインペリアルクーラーボックス内の温度が9.8℃から13.4℃に上昇しています。

NAHO
NAHO
また日が差してきたので天板温度は42.3℃に上昇、デイリークーラー内の温度センサーは-16℃台をキープ!

【午後3時】各センサー温度とアイスクリームの状態

測定から5時間後のインペリアルクーラーボックス庫内のセンサー温度 測定開始から5時間後のデイリークーラー内上部の氷点下パック

測定開始から5時間後のデイリークーラー内上部の氷点下パック、表面の白っぽかった部分が少し色が変わってきました。

測定開始から5時間後のデイリークーラー内の氷点下パックとアイスクリーム

デイリークーラー内の氷点下パックとアイスクリーム、上段の氷点下パックの裏側は色の変化がなく、まだまだ白っぽく凍っている感じです。

測定開始から5時間後にデイリークーラーから取り出したアイスクリーム

デイリークーラーから取り出したアイスクリーム、今回はチョコレートを取り出しましたが、溶けている様子はありません。

15:03分のインペリアルクーラーボックス庫内のセンサー温度

これはクーラーボックスからアイスクリームを取り出した直後の15:03分の温度センサー画像です。

NAHO
NAHO
インペリアルクーラーボックス内の温度は12.3℃から15.9℃に上昇しています。

【午後5時】各センサー温度とアイスクリームの状態

GONTA
GONTA
開始から7時間後の午後5時には太陽も西に傾き、気温も急激に下がってきました。
測定から7時間後のインペリアルクーラーボックス庫内のセンサー温度

アイスクリームを取り出すときに赤外線温度計で、デイリークーラー上部の氷点下パック表面温度と、インペリアルクーラーボックス底の氷点下パック表面温度を確認しました。

デイリークーラー内上部の氷点下パック表面温度-13.3℃

デイリークーラー上部の氷点下パックGT-16℃ハード900gの表面温度-13.3℃

インペリアルクーラーボックス内の氷点下パックGT-16℃の表面温度-18.7℃

インペリアルクーラーボックス底の氷点下パックGT-16℃ハード1200gの表面温は-18.7℃

測定開始から7時間後にデイリークーラーから取り出したアイスクリーム

3個目はバニラアイスを取り出して中の状態を確認してみたけど、画像でもわかるように溶けている様子もありません。

17時の空の様子
NAHO
NAHO
17時の空の様子、10月4日この地域の日の入りが17:34分だったので、ここでベランダから室内へ移動して測定を継続します。

【午後10時】各センサー温度とアイスクリームの状態

GONTA
GONTA
測定開始から12時間経過しました。
測定から12時間後のインペリアルクーラーボックス庫内のセンサー温度

室温が24~25℃で日中の外気温と比べてかなり低く、室内へ移動後は午後10時までクーラーボックスを開けていないので、インペリアルクーラーボックス内の温度も7.9℃と日中に比べ低くなっています。

デイリークーラー内上部の氷点下パック表面温度-14.5℃

午後10時開始から12時間、赤外線温度計でインペリアルクーラーボックスとデイリークーラー内の氷点下パックの温度を確認しました。

デイリークーラー上部の氷点下パック表面温度が-14.5℃と、午後5時の時より低くなっていますが、センサーの照射位置による違いもあると思います。

デイリークーラー内のアイスカップ温度-7.2℃

アイスクリームの表面温度は-7.2℃を確認、上部氷点下パックの裏側は中心はまだ凍っているけど周囲が溶けてきている様子がわかります。

インペリアルクーラーボックス内の氷点下パック

一旦デイリークーラーを取り出してインペリアルクーラーボックス内の氷点下パックの表面温度を確認しました。

インペリアルクーラーボックス内の倍速凍結Mサイズ左側

倍速凍結Mサイズ左側-9.4℃

インペリアルクーラーボックス内の倍速凍結Mサイズ右側

倍速凍結Mサイズ右側-11.4℃

インペリアルクーラーボックス内の氷点下パックGT-16℃1200g
GONTA
GONTA
GT-16℃ハード1200gの表面温度も午後5時の-18.7℃より低く、これもセンサーの照射位置の違いもあって、誤差もあると思うけど12時間経過して-19.3℃は凄いと思いました。
インペリアルクーラーボックスとデイリークーラー

氷点下パックの表面温度を確認してデイリークーラーを元に戻して、アイスクリームの状態を確認します。

12時間後に取り出した抹茶アイスも画像のように溶けている様子はありません。

NAHO
NAHO
これで最初に入れた8個のアイスクリームの内、4個のアイスクリームを時間ごとに取り出し確認しましたが、溶けているアイスはまだありません。
22:09分のインペリアルクーラーボックス庫内のセンサー温度

氷点下パックの表面温度とアイスクリームの状態を確認した22:09の各センサー温度で、室内と天板以外はすべて温度が上昇しているのがわかります。

時間ごとのセンサー温度はこちらを参考にしてください。

温度センサー
【参考画像】時間ごとの温度変化 同じ条件で今回使用した温度センサーの温度を確認したところ、1番3番4番の温度センサーと2番の温度センサーでは、表示温度が...

24時間後のアイスクリームに驚き!

【10月5日午前10時】24時間後の各センサー温度

測定から24時間後のインペリアルクーラーボックス庫内のセンサー温度

測定から24時間後の各センサー温度、デイリークーラー内の温度センサーは-8.0℃-10.8℃を表示しています。

デイリークーラー内上部の氷点下パック表面温度-1.2℃

デイリークーラー上側の氷点下パック表面温度は-1.2℃を表示、午後10時の表面温度-14.5℃と比べると温度がかなり上昇しました。

デイリークーラー内のアイスカップ温度-7.1℃

アイスクリーム蓋の表面温度は-7.1℃を表示しています。

デイリークーラー底の氷点下パック表面温度-8.9℃

デイリークーラー下側GT-16℃の表面温度-8.9℃を表示、中心部分と違って温度が高くなっています。

デイリークーラー底の氷点下パック表面温度-16.3℃

デイリークーラー下側中心付近のGT-16℃の表面温度-16.3℃

デイリークーラー内の温度センサー
GONTA
GONTA
センサー部分に霜がついて白くなっているのが確認できます。24時間経ってもこれだけ冷えてるって氷点下パック凄い!

デイリークーラーから残り4個のアイスクリームを取り出して、底に入れた氷点下パックGT-16℃の温度を再度赤外線温度計で確認しました。

デイリークーラー底の氷点下パック表面温度-18.5℃

デイリークーラーの底に入れた氷点下パックGT-16℃1200gは24時間経っても中心の白くなっている部分は-18.5℃を表示しています。

氷点下パック右上の溶けている部分は-8.9℃でしたが、白っぽくなってる部分は24時間経っても赤外線温度計では-16℃以上を表示しました。

アイスクリームと氷点下パック
GONTA
GONTA
それではクーラーボックスで24時間経過したアイスクリームの状態を確認してみましょう!
24時間後のアイスクリーム表面

4個のアイスクリームの蓋を開けてみると表面がやわらかくなって少し溶けた感じです。

24時間後のアイスクリーム表面温度

アイスの表面温度を測ってみると-5.8℃を表示しました。

24時間後のアイスクリーム
NAHO
NAHO
時間がなかったので同じスプーンで中を確認したら抹茶やチョコが混ざっちゃった!
GONTA
GONTA
表面はやわらかくなってるけど中の硬さはしっかりしていて普通に食べれる状態って凄くないですか!
NAHO
NAHO
正直ここまで保冷力が持続するとは思ってなかったから…やっぱり氷点下パック最強!

外気温とクーラーボックス内の温度変化

GONTA
GONTA
開始から1時間ごとの外気温とクーラーボックス内の温度変化を表にまとめてみました。開始から2時間後の12:00時に温度を確認できなかったところがあり申し訳ありません。
NAHO
NAHO
開始から10月5日0:00まで各1時間ごとに、それ以降は10月5日午前6時と午前10時のセンサー温度を確認して表にまとめてみました。
2019年10月4日外気温天板庫内1庫内2庫内3
10:0036.243.312.0-17.8-17.4
11:0032.534.013.1-17.2-16.8
12:00未確認未確認9.8未確認-16.3
12:0839.242.313.4-16.2-16.5
13:0032.737.310.3-16-16.3
14:0037.739.811.8-15.9-16.1
15:0038.541.112.3-15.6-15.9
15:0339.538.515.9-14.6-12.8
16:0034.836.013.4-15.3-15.1
17:0024.925.410.5-15.3-14.9
17:1225.224.613.3-15.0-14.5
室内へ移動室温天板庫内1庫内2庫内3
18:0024.625.39.1-15.1-15.0
19:0024.625.37.9-15.1-14.9
20:0024.325.67.8-14.9-14.8
21:0024.125.07.6-14.7-14.7
22:0024.225.07.9-14.5-14.6
22:0924.325.112.3-12.4-13.1
23:0024.826.110.0-13.4-13.8
10月5日0:0023.624.49.4-13.0-13.5
6:0022.923.711.1-9.3-11.8
10:0024.125.312.7-8.0-10.8

12:08・15:03・17:12・22:09はアイスクリームを取り出した直後のセンサー温度です。

※10月4日17:00以降はクーラーボックスを室内へ移動しました。

温度センサー
【参考画像】時間ごとの温度変化 同じ条件で今回使用した温度センサーの温度を確認したところ、1番3番4番の温度センサーと2番の温度センサーでは、表示温度が...

まとめ

ロゴスの氷点下パックとクーラーボックス・クーラーバッグを使って、24時間後のアイスクリームの状態を温度センサーで変化を確認しながら確かめた結果!

GONTA
GONTA
思ってた以上にアイスクリームの保冷ができたことに驚きました!

24時間後のアイスクリームを確認するまでには、計4回クーラーボックスを開けてアイスの状態を確認しているので、その都度中の温度が上昇してしまいます。

アイスクリームなど冷えたものを長時間保冷するには、開閉をできる限り少なくして風通しの良い日陰にクーラーボックスを置くだけでも保冷持続時間がかなり違ってくると思います。

また、使用したロゴスの氷点下パックは普段から冷凍庫で正しく凍らせておくことで、台風などで停電した時にも通常より長い時間、冷凍庫を保冷することも可能です。

冷剤 氷点下パックの倍速凍結とGT-16℃
ロゴスの保冷剤 氷点下パックが凍らない?倍速凍結とGT-16℃を凍らせてみた!ロゴスの保冷剤 氷点下パックが凍らないとの口コミを見かけたので、実際に氷点下パックで一番大きなサイズの倍速凍結XLとGT-16℃ハード1200gを48時間でどこまで凍るか確かめてみた。...
NAHO
NAHO
今回試した方法以外にもまだまだ保冷持続時間を延ばすことは可能なので、みなさんもいろいろ工夫して試してみてください。