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キャンプグッズ

テンマクデザインのコンパクト焚火台 ORUにはメスティンがよく似合う!

コンパクト焚火台 ORU本体とプレートセット
GONTA
GONTA
仕事を済ませた帰り道にWILD-1名古屋守山店へ寄ってみると…テンマクデザインとWINNERWELLのコラボ商品、コンパクト焚火台 ORUとプレートセットが並んでるではありませんか!
NAHO
NAHO
他にもWINNERWELLとのコラボ商品には、薪ストーブで人気のウッドストーブやTITAN STOVEが販売されています。

コンパクト焚火台 ORUはテンマクデザイン2019年の新商品で、発売日が5月上旬予定との情報はあったけどネットなどで探してみても販売されてる様子もなかったので…まさかこんなに早く出会えるとは!

コンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットを発見!

焚き火台本体がプレートセットにセットされた状態で展示されてたので、実際に触ってみるとしっかりしててかっちょいい!

コンパクト焚火台 ORU(SUS304)の価格は、本体が4,800円(税抜き)プレートセットが3,900円(税抜き)でした。

チタンは価格が高いと思うけど、これならなんとか…

※5月30日コンパクト焚火台 ORU(チタン製)の価格情報をまとめに追記しました。

GONTA
GONTA
さっそく財布と相談した結果…焚き火台本体とプレートセットを購入!
NAHO
NAHO
GONちゃん今月まだ長いけど小遣い大丈夫か?
GONTA
GONTA
大丈夫かな…?

まぁ~GONちゃんの小遣いはどうでもいいので、ここからはコンパクト焚火台 ORUとプレートセットの組み立て方や実際の大きさなどを画像と一緒に紹介しています。

NAHO
NAHO
これから購入を検討している方は参考にしてみてください。

コンパクト焚火台 ORUの種類

コンパクト焚火台 ORUの組み立てに入る前に、ORUの種類について紹介しておきます。

今回購入したコンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットは素材がSUS304のステンレス製で、この他にもORU本体とプレートセットの素材がチタン製の2種類があります。

コンパクト焚火台 ORU ステンレスコンパクト焚火台 ORU チタン
品番 TM-19T01品番 TM-19T02
プレートセット ステンレスプレートセット チタン
品番 TM-19T03品番 TM-19T04
GONTA
GONTA
WILD-1の方に確認したところ、現時点ではコンパクト焚火台 ORUチタンの発売日は未定とのことでした。
NAHO
NAHO
また、ORUチタンの発売日など情報がわかりましたら、こちらで紹介させていただきますね!

コンパクト焚火台 ORUとプレートセットの組み立て方

NAHO
NAHO
ここでは付属の取扱説明書を基に、実際の画像で確認しながらコンパクト焚火台 ORUの組み立て方を説明していきますね。

焚き火台本体を広げると底網の部分が倒れてストッパの役目を果たす2か所のリベット部分で止まるようになっています。

コンパクト焚火台 ORU本体の組み立て方
GONTA
GONTA
あとは上部2か所の切込み部分に網を引っ掛ければ、焚き火台本体の組み立ては完了!
コンパクト焚火台 ORU本体上部に網をセット
NAHO
NAHO
折りたたみ式になってて、本体の組立はとても簡単だね!

プレートセットと焚き火台本体のセット方法!

コンパクト焚火台 ORUの底上げ台

まず底上げ台の脚を開いておきます。ロゴが付いてる部分が手前になります。

コンパクト焚火台 ORU本体とプレートのセット

続いてORU本体にプレートをセットしますが、取扱説明書には上部の網をセットしない状態で取付けしないと、プレートが入りにくい場合があると書かれていました。

プレートの留め具を差し込むコンパクト焚火台 ORU本体の溝の位置

プレートの左右についている留め具を画像のように本体の溝に引っ掛けるのですが、組立で一番気をつけてほしい作業がこの部分になります。

コンパクト焚火台 ORU本体にプレートの留め具をセットしたところ

GONTAの場合は留め具を溝に押し込むときに固かったので,本体内側からパネルを指で押さえながら留め具をセットしました。

NAHO
NAHO
留め具を無理に溝に押し込むと、本体パネルが曲がったりする可能性もあるので注意してくださいね。

焚き火台に底上げ台の爪をセットプレートを本体にセットしたら、焚き火台背面の穴に底上げ台の爪3箇所を差し込みます。

コンパクト焚火台 ORU左右のヒンジ部分のセット方法爪にセットできたら、本体両サイドのヒンジ部分を内側から画像のように押し込んでください。

コンパクト焚火台 ORUのプレート部分の溝の差し込み最後にプレートの溝を底上げ台に差し込んですべての組み立ては完了です。

プレートセットに焚き火台本体を収納できる

コンパクト焚火台 ORU本体の収納はプレートセットを購入した場合、底上げ台にプレートと焚き火台本体が綺麗に収まるように設計されています。

GONTA
GONTA
底上げ台のサイズは(約)幅185mm×奥行165mm×高さ30mmです。

この状態でコンパクト焚火台 ORU本体に付属の収納袋に収めることができます。

コンパクト焚火台 ORUとプレートセットの収納方法

底上げ台は素材の厚みが1mmで本体と比べ強度もあるので、底上げ台に本体を収納すれば保護カバー的な役目を果たしてくれます。

NAHO
NAHO
収納するときには、プレートや焚き火台本体の向きに注意してください!

コンパクト焚火台 ORUのサイズ(大きさ)

コンパクト焚火台 ORU本体の組み立てサイズは、笑’sのコンパクト焚き火グリルB-6君やキャプテンスタッグのカマドスマートグリルB6型がよく似たサイズになります。

笑’sのB-6君やカマドスマートグリルB6型はいずれも人気商品で、テンマクデザインのコンパクト焚火台 ORUもWINNERWELLのコラボ商品ということもあり、ウッドストーブのように人気が出るんじゃないかな!

GONTA
GONTA
コンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットのサイズについては、取扱説明書を参考に表にまとめてみました。

素材のステンレスとチタンで重量だけ違いがありますが、その他のサイズについてはステンレスとチタンどちらも同じサイズになります。

焚火台本体プレートセット
収納サイズ(約)182×158×15(高)mm(約)185×165×30(高)mm
使用サイズ(約)188×122×158(高)mm(約)220×220×80(高)mm
素材の厚み0.5mm1mm
重量(SUS)約490g(チタン)約338g(SUS)約595g(チタン)約369g

画像でORUのサイズを確認

プレートセットの使用サイズについて、この場合の使用サイズというのは焚き火台本体とプレートセットを組んだ状態のサイズになります。

NAHO
NAHO
イメージ的に少しわかりにくいかもしれないので画像を参考にしてみてください。

コンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットを組んだ状態の幅プレートセット使用サイズの幅が約220mm

コンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットを組んだ状態の奥行プレートセット使用サイズの奥行は約220mm

コンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットを組んだ状態の高さコンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットを組んだ状態の高さは約210mm

コンパクト焚火台 ORU本体上部の網部分の内側の幅本体上部の網部分の内側の幅は約180mm

コンパクト焚火台 ORU本体上部の網部分の内側の奥行本体上部の網部分の内側の奥行き約115mm

パネル正面と左右の上部は約10mm出っ張っているので、幅180mm×奥行115mm以内のグリルプレートや鉄板、焼網なら綺麗に収まります。

キャプテンスタッグの鋳物グリルプレートをのせてみた

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) の鋳物グリルプレートは、カマドスマートグリルB6型にジャストフィットで、カマドスマートグリルB5型ではハーフタイプの鉄板として使用できるように作られています。

GONTA
GONTA
CAPTAIN STAGの鋳物グリルプレートは、焚火台ORU本体にものせれそうなんだけどな?

鋳物グリルプレートの製品サイズ(持ち手含まず)は、(約)180mm×125mm×高さ20mm、重量(約)750gです。

NAHO
NAHO
でもGONちゃん、このサイズだとORU本体に収まらないんじゃないの?
GONTA
GONTA
確かにこのサイズでは収まらないけど、鋳物グリルプレートは底面に向かってテーパーがついているので底面のサイズは少し小さいはず、上手くいけば焚火台ORUにも収まるかも?
GONTA
GONTA
ダメならカマドスマートグリルB5型で使えるってことでAmazonでポチり!

実際にキャプテンスタッグの鋳物グリルプレートをコンパクト焚火台 ORU本体にのせてみました。

コンパクト焚火台ORU本体(正面)とキャプテンスタッグの鋳物グリルプレートコンパクト焚火台ORU本体(正面)と鋳物グリルプレート

コンパクト焚火台ORU本体(背面)とキャプテンスタッグの鋳物グリルプレートコンパクト焚火台ORU本体(背面)と鋳物グリルプレート

GONTA
GONTA
ちょっと心配だったけどピッタリだった!
NAHO
NAHO
GONちゃん、これってシンデレラフィットってやつネ!

ORU本体の耐荷重

コンパクト焚火台 ORU本体の耐荷重について、共通取り扱い説明書の注意書きに耐荷重以上の物をのせないでください。破損の原因になります。と書かれているけど説明書では耐荷重がわかりませんでした。

GONTA
GONTA
常識範囲で考えれば、メスティンでの炊飯やB6サイズの鋳物グリルプレートなどであれば重量は1Kg以内なので問題ないと思うけど…

でも耐荷重がわからないと無茶をする人もいるかもしれないので、WILD-1名古屋守山店さんに電話で確認させていただきました。

GONTA
GONTA
スグに確認してくれて、折り返しの電話をいただけました。

耐荷重について、コンパクト焚火台 ORUは基本的にソロ用での利用を考えているので、耐荷重については1Kg~1.5Kgを目安にしてくださいとのことでした。

NAHO
NAHO
とても丁寧にご対応いただきありがとうございました。

コンパクト焚火台 ORUの価格

【5月30日追記】テンマクORUチタンの販売開始

WILD-1オンラインストアでのテンマクORUチタンの販売は、この時点では確認できなかったけど、WILD-1の店舗ではテンマクORUチタンの販売が開始されています。

NAHO
NAHO
テンマクORUのステンレス製を購入したWILD-1名古屋守山店へ、テンマクORUチタンの価格を電話で確認させていただきました。

コンパクト焚火台 ORU(チタン製)の価格は、本体が9,800円(税抜き)プレートセットが8,900円(税抜き)でした。

コンパクト焚火台 ORU(ステンレス製)の価格は、本体が4,800円(税抜き)プレートセットが3,900円(税抜き)なので、セットで購入するとステンレス製より10,000円高くなっています。

GONTA
GONTA
やっぱりチタンはいい値段してますね!

コンパクト焚火台 ORUにはメスティンがよく似合う!

コンパクト焚火台 ORUにトランギアのメスティンをセットしてみたら、ちょうどいい感じに収まりました。

GONTA
GONTA
ゴトク部分を工夫すればラージメスティンでもいけそうだな
コンパクト焚火台 ORUにメスティンをセット
NAHO
NAHO
それにしてもコンパクト焚火台 ORUにはメスティンがよく似合ってるわ!

まとめ

ここではコンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットを組み立てて分かったことなどをまとめてみました。

コンパクト焚火台 ORUは本体だけの利用も可能でソロキャンプなどでは、折りたたみ式でコンパクトに持ち運べて組立も簡単なので重宝すると思います。

GONTA
GONTA
本体とセットプレートを一緒に使えば、全体にガッチリとして薪なども使いやすく、設置面への熱の影響も少なくなるのでセットでの使用をオススメです。

あと少し改良してほしいと思ったところは、底上げ台の3箇所の爪に焚き火台背面の溝を差し込んで確実にセット!って書いてあるけど…

コンパクト焚火台 ORU本体とプレートセットを組んだ背面のリベット部分

底網が止まっているリベットの出っ張りがあって、本体との間に隙間ができてしまいます。

この状態でも爪はかかっているけど、ここが改善できれば確実に収まると思うので、ここは改良してほしいとところですね。

GONTA
GONTA
ちなみにGONTAは本体とセットプレートが合体した形がカッコよくてすっごく気にってます。
NAHO
NAHO
これからコンパクト焚き火台などの購入を検討されている方は、選択の一つに加えてみてはいかがですか。