災害時に備えてアウトドアでも使えるカセットコンロ、タフまるの詳細についてイワタニ産業のホームページを確認してると、カセットボンベ(ガス)の使用期限や、カセットコンロなどの経年劣化について詳しく紹介されたページがありました。
カセットボンベの使用期限を確認!
カセットボンベの使用期限は今までとくに気にしたことがなかたので、家で使っていたカセットボンベの使用期限とカセットコンロの寿命を調べてみると驚きの事実が判明!
左は2018年10月10日製造、右は1999年12月16日製造のカセットボンベになります。
カセットボンベの使用期限については、保管状況などにもよるけど製造日から約7年以内を目安に使い切ってくださいと案内されています。
カセットコンロにも寿命があるって知ってた?
古いとは言ってもタフまるを購入するまで、とくに不具合もなく普通に使ってたから、イワタニ産業のホームページでカセットコンロの経年劣化について勉強できて良かったと思います。
タフまるについて電話で問い合わせしたときに、こちらの製造年月についても確認していただくと、1985年4月製のカセットコンロということがわかりました。
Oリング(ゴムパッキン)が劣化するとひび割れや変形などが起こり、ガスが漏れる原因になるので製造から10年を目安にカセットコンロの買い替えを検討したほうが良いそうです。
ここで紹介しているOリング部分や製造年月の確認方法は、イワタニ産業のホームページの他に、タフまるに同封されていた日本ガス石油機器工業会からのお知らせ用紙でも確認できました。
下記からも日本ガス石油機器工業会のPDFが確認できるので、ご家庭などで現在使用されているカセットコンロなどのカセットボンベを使用する製品があれば、今後の安全のためにも一度確認してみてください。
カセットこんろ、ホットプレートなどのカセットボンベを使用する製品の経年劣化の詳細については、イワタニ産業ホームページ『長年ご使用の製品についてのお知らせとお願い』から確認できます。
カセットボンベの備蓄本数は?
ここまでカセットボンベ(ガス)の使用期限やカセットコンロの買い替え目安を確認してきました。
購入したイワタニのカセットコンロはアウトドアで使うだけじゃなく、災害時の備えとして野外での使用が可能なのタフまるを選びました。
災害時の状況によってはスグに支援物資が届くとは限らないので、家では12本入りのカセットボンベ(ガス)を2ケース(24本)備蓄しました。
備蓄本数の目安についてはイワタニ産業ホームページで、使用する人数や気温によってカセットボンベが一週間に何本必要になるか試算され、わかりやすく説明されています。